2009-03-22

オチは特にない - シュレーディンガーの箱に鍵をかけて

「ねえねえ。萌えって何?」

「何?」

「萌えとは何ぞでありますか」

「……またお前、公衆の面前でどうかと思うようなネタを振ったね」

「え、なに公衆の面前じゃないところがいいの?
 二人っきりか、二人っきりなのか? えろいな貴様」

「だまらっしゃい。
 なんだっけ、萌え? なんだろうな……。
 まあ、らヴかな」

「らヴですか」

「らヴです。概ね」

「何よその概ねは」

「イコールじゃあないんだよ……んー、なんだろ」

「私はそこが聞きたいんじゃないか君ぃ」

「多分、届かないんだな」

「電波が?」

「まあ、あながち間違ってもない。電波の届かない相手への愛だ。
 端っから届ける気もないから、逆に何でも言えるし、
 端っから届かないのも知ってるから、いくらでも好きでいられるっていう。
 うざがられないし嫌われない」

「や、無理にポジティヴしなくてもいいよ」

「いや、実際悪くないんだよ。
 届くかもしれないってヒト好きになると、まあ届けたくなるでしょ。
 最初っから届かなけりゃ、頑張らなくていいからね。
 好意が発生した時点で完結する」

「ふーん」

「いじょ。
 萌えの話でした。お分かり?」

「分かった」

「なら良し」


「……たぶん、私は君に萌えてるんだね」

「何?」

「届かないし、届けない」

「?」

「なんでもー」
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2008-09-07

苗字ドメイン空き分布調査

唐突に日本の苗字のドメインの空き具合が知りたくなった。
ので、苗字ランキング上位 200 位までの苗字を、ローマ字表記で調べた。


手法。

対象の TLD は .org, .net, .com, .jp, .info, .cc の六種。whois して NOT FOUND 的な表記が出れば取得可能とみなした。
苗字は『苗字舘』さんの全国ランキングのページを参照。基本的にヘボン式表記(高橋 → takahashi)で、ただしウは h を省いたスペルでも検索した(遠藤 → endoh, endo)。複数の読みがある苗字は多数派と思われる方を優先した(山崎 → yamazaki)が、迷ったものは両方検索した(東 → higashi, azuma)。


結果。

29種の苗字が何らかの読み何らかの TLD で取得可能だった。予想よりはマシな状況と言える。ただし .cc を抜けば 10 種類で、その中では一つ (nishita) を除き全て h を余計に含む方(×endo ○endoh)の取得のみ可。

以下は取得可能なものの一覧。

西田: nishita.org / nishita.cc
工藤: kudoh.jp / kudoh.net / kudoh.info
大西: ohnishi.info / onishi.cc
大橋: ohhashi.info / ohhashi.cc
大久保: ohkubo.info / ohkubo.cc
大谷: ohtani.info
内藤: naitoh.info / naitoh.cc
大石: ohishi.info / ohishi.cc / oishi.cc
大島: ohshima.info / ohshima.cc
須藤: sudoh.info / sudoh.cc
近藤: kondoh.cc
遠藤: endoh.cc
三浦: miura.cc
原田: harada.cc
高木: takagi.cc
安藤: andoh.cc
増田: masuda.cc
小山: koyama.cc
木下: kinoshita.cc
渡部: watabe.cc
辻: tsuji.cc
服部: hattori.cc
広瀬: hirose.cc
菅野: kanno.cc
本間: homma.cc / honma.cc
鎌田: kamata.cc / kamada.cc
宮田: miyata.cc
石橋: ishibashi.cc
篠原: shinohara.cc


感想。

ぱっと見で欲しいかもと思えるのは高木 (takagi.cc) くらいか。シンプルな字面にも関わらず、高木貞治と同時に高木ブーが連想できる点で最強だと思う。
無論用途などないわけだが。
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2008-08-22

私信【ししん】 そのうち消すエントリのこと。

Twitter を常用するようになった。
ら、ここに書く機会が激減してしまった。

http://twitter.com/kizz

瞬間的で衝動的な密度の低い情報は、良くも悪くも twitter とやたら相性がいい。
まあ、そのためのミニブログサービスなのだからそれも当然なのだが。

だからまあこれは実質的な移行報告かもしれない。
この日記は今後も残す気でいる。のだが、私の友人のほとんどは読みそうにないエントリしか残らない気がしている。ここの閲覧者のほとんどは私の友人である気もしている。


……じゃあ誰も読まねーよ!

という突っ込みを入れてくれなかった皆様ありがとう。ご存知のとおり私は「誰も読まない」程度で電波発信をやめるほど、常識的でもイタくなくもキモくなくもないんだぜ? やったね!



余談。

この twitter, なぜだか知らないが友人たちにの間ではいっそ不思議なくらい普及していない。
謎だ……と思っていたんだが、考えてみるとこれは多分、(mixi日記的な意味の)コメントを受け付けられないせいだろうな。
Twitter 上のコミュニケーションは、twitter 内で発言することで行われる。この言及・返信としての発言を reply と呼ぶが、reply するためにはまず twitter のユーザでなければならないのだ。この点の精神的コストが高すぎる。
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2008-07-30

ア・ティピカル・ジャパニーズ

というわけで西海岸は某所にいた。

日本人5人のうち、私以外全員英語圏在住経験あり(最低10ヶ月)という、無闇やたらにハイスペックな皆様にお供したので、私は楽というか逆に緊張を強いられるというか、微妙な気分で過ごした一週間だった。

以下、例によってダイジェスト。


木がどれもごつい。

びる☆ぱら。

『ワンダと巨像』もどき。


その辺の公園。

吉本ばなな記念館。嘘。


"Presented by ケータイカメラ feat. ヘタクソ" なもんだから、相変わらずちょっとでも人に見せられるような写真は全体に一割とないのが辛いとこ……なのだが、その全体を見せた友人には「撮りすぎだよお前どんだけ日本人だし」みたいなリアクションをされた。めげない。めげないったらめげない。
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2008-07-20

思い立たなくても吉日です。

そうだ、西海岸行こう。
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